神戸北野異人館

　神戸の三宮駅（ＪＲ、阪急）より北に１０分程坂を上がって行くとたどりつくのが北野異人館街、迷路のような細い坂が入り乱れ港の見える異国の香りがただよう街です。

１８58年の日米修好条約に伴い１８６７年に神戸港が開港、それとともに多くの外国人居留地が港近くに設けられれ多くの外国人が住むようになりました。その後が外国人は増え、生活の豊かな外国人は住居を見晴らしの良い山手方面に移るようになり北野町が新しい住宅地として開発された。
かって１００棟以上あった建物は現在３０棟程度で、殆んどが明治半ばより大正時代に立てられたものだそうです。

いずれも外国人建築家によって建てられた木造洋館です。保存管理は国と市で二分されているそうで、「うろこの家」と「風見鶏の館」がそれぞれの見どころ（一番大きな屋敷のように思う）です。

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うろこの家	風見鶏の館	外個人倶楽部	萌黄の館	仏蘭西館	ハンターの家