天橋立     06年5月20日(土)撮影  D100



天橋立は、3.6kmに松並木と傘松公園、知恩寺境内を含む橋立付随地を含んで総称するが、広島の宮島、宮城の松島とともに日本三景の一つとされている。
この松並木は日本海の荒波によって出来た砂地であるが、宮津湾を二分し左側を与謝の海、右側を阿蘇の海と呼ばれている。イザナギとイザナミが天に通うためかけた橋という伝説が残っているそうである。
30年前に一度来た事があるが、その後はいつも来るまで素通り久ぶりに傘松公園に上った。あいにくの天気で松並木が少し霞んで見えたが、幻想的にも思えた。
傘松公園と対岸の天橋立ビューランドにも上り、松並木も少し散策した。


傘松公園からの全景、股のぞきの地でもある




傘松公園とは対岸の天橋立ビューランドより望む



天橋立ビューランドからの展望であるが外海から砂が運ばれてきた形跡が見られる




南東の海岸、夏は海水浴場となり多くの人で賑わう(のかな?)




松並木にはいると何処にでもあるような景色なのですが?
松の木に色々な名前が付けられていました。