　今年も「白峰・白山まつり」の日がやってきた。毎年、この日は大物が釣れ数もでることが多い。当然、釣りの計画を立てるがメンバーの都合で、私と水谷氏二人で日帰りの釣行となった。

毎日天気予報をチェック、予報では雨模様であったが行ってみないと判らないので強行したが、川の状態は写真どおりの濁流で流れは早く竿を出せる状態ではなかった。わざわざ京都から白峰にやって来て、増水で釣りが出来なかったのは二度目である。

下田原川

狭い川幅いっぱいに濁流が流れる。魚は岩の下に隠れてジッとしているのか
それとも流れを利用して自由気ままに泳ぎ回っているのやら。

百合谷川（ダム合流点近く）

いつもチョロチョロと流れている川も今日はこの状態、この川でこれだけの水量を見るのは始めて。
ダムの大物がこの水量で堰堤下まで来てくれないか期待。

近くの「手取ダム開発記念館」前、タチアオイと紫陽花が綺麗に咲いていた。

手取川本流

夏場になると水量が減り広い川幅の一分しか水が流れていない村横の本流もこの状態
相当な大雨が降ったようで、市ノ瀬方面へは緑の森の先のゲートが閉められ通行禁止になっていた。

風嵐谷川
（間違いに気づき訂正）

川の様子がかなり変わりそうな流れであった。川幅が狭く川面がかなり上昇していた。
川に転落すればあっという間に姿が消えそうな雰囲気。数年前に見たときはもっと凄かった。

９時頃に白峰村に入り約２時間で帰路についた。雨の中、林道に入り車は泥まみれになったが、谷トンネルを越えたところで土砂降りの雨、天然の洗車機での水洗いにより来るときよりきれいになる。

「南条花はす公園」で「はすまつり」が行なわれていたので寄り道して３時過ぎに帰宅。