2009年11月28日(土)､29日(日)　白峰渓遊会忘年会

ここ数年白山市の白峰へ釣りに行く回数は減り今年は２回しか繰り出さなかった。しかし、忘年会はきっちり増築が完了した今津の川北ハウスで行った。この時期は、これまで蟹パーティーを行っていたが、最近、参加するメンバーも減りこの代わりということもあった。今回の食材は蟹ではなく鴨（アオクビ）、渓遊会のメンバーに蟹メンバーの２名が加わり７名、川北、江尻、水谷、小谷、山本、藤田に岡本。 集合は午後の３時、私はオオワシが気になり山本山経由で行く。オオワシは遠くで見ることは出来たが、まともに撮影できずで１時過ぎに湖北を引き上げ２時半頃に川北ハウスに到着したが誰も来ておらず辺りをカメラ片手にブラブラする。
4時頃に帰ってくると江尻氏と小谷氏が到着していた。談笑方々小谷氏差し入れの金箔入りの酒を観察、酒の箱の絵、取り出してみると別々に描かれた絵であるが酒ビンを２本入れると一つの絵に見える面白い趣向である。酒のビンを振って金箔を舞い上がらせ撮影する。この金箔、純度はいくらか、体に入った後どうなるのか？
５時を過ぎて川北氏、山本氏が到着、途中で鴨を買ってくる手はずの水谷氏は、まだ来ずで先に食材買出しに平和堂へ行くが、途中で水谷氏に出会う。野菜は家庭菜園のものがほとんど、キノコ類、豆腐、前菜・・・、それに酒程度、費用はあまりかからなかった。 帰ると鴨がテーブルに置かれており、まずは記念撮影、琵琶湖の野生の鴨かと思っていたら養殖ものとのこと。野生と養殖の違いなどどうでも良し鴨は鴨。
買ってきた前菜、造りにカキフライにかき揚げ、かき揚げは鴨の店のサービスとか。スタートの乾杯はシャンパン、横はワイン、おごそかにスタート思いきや飲みだすと、ただの宴会、それで良し。
鍋スタートで宴会は盛り上がるが、大病での入院・手術経験者が２名おり病院での出来ことで話がオーバーヒート、看護婦さんがどうのこうの・・・・・かける話は無し。 しばらくして、ＪＹＯＴＡ登場で二度目の乾杯。
二度目の鍋、牛肉のすき焼きは先に肉を入れるが、鴨すきは先に野菜を入れて上に鴨肉を乗せるそうである。どっちが先でも変わらないように思うが人それぞれこだわりがある。
煮え上がり食べごろ、旨いのは美味いが、三度目・・・？
紅葉からオオワシへとここしばらく撮影に駈けずり周ったので肩が凝り疲れがたまり、珍しく酒は控え（それでもシャンパン、ワイン、ビール中缶2本ぐらいは飲んだかもしれない）８時頃には一人お茶を飲んでいた。 それ以降も宴会は盛り上がり、思い出話に花が咲く。１１時半頃に先に寝たが宴会は１時頃まで続いていたようである。
翌朝、鴨すきの残りに野菜をたっぷりいれた鍋で朝食、普段朝はパンしか食べないが珍しくご飯を食べる。米は水谷氏作（？）の新米でお代わりもする。 朝食後、増築された部屋を見学、トレーラーハウスが置かれていた場所に建てられたもので土台をそのまま使ったためか、土台に合わせて入口部分が広く奥が少し狭い形状になっている。中央には掘りごたつ式で床が下がっている。さっそくコタツを組み立てて置く。来年の２月にはこの部屋で宴会を開く計画がでるが、タグ付きの蟹を食べてみたい。足一本で良い、たらふく食って飲む年は過ぎた。
昼前の11時過ぎに解散、楽しい一晩であった。次は２月にタグ付きの蟹で蟹パーティー復活。